ぷちダイアリー(たぶん本家)
2025-04-09
マイブームの熱 🔍
入ったり冷めたりがとても激しいタイプ
ちょっと前まではプログラミングブームだったがもう過ぎました。
このブログの見た目が変わるのはいつなんでしょう。
ちなみに流行は繰り返すものなので、またいずれプログラミングブームが来ます。
「半角」と「全角」 🔍
日本語フォント(をはじめ東アジアを中心とした一部言語)には、半角文字と全角文字という概念がある。
つまりハンカクはゼンカクの半分である。
何が?
1:データ量
コンピュータで使われるあらゆるものは全て0と1に還元される(CV初音ミク)わけだけれど、
その過程で、ゼンカクはハンカクの倍の桁数を使う。
もうちょっと言うと、半角は「1バイト」、全角は「2バイト」と呼ばれた。
……そんな時代があったんじゃ。むかしね。
厳密には、Shift-JISやEUC-JPといった文字コードでは、現在でもそう。
半角文字は1バイトで表し、全角文字は2バイトで表す。
しかし、現代のコンピュータでは、Unicodeの仲間であるUTF-8が一般的に使われる文字コード。
UTF-8では、半角英数文字は「1バイト」だが、それ以外には2バイト以上使う。
とくに日本語については原則「3バイト」、一部「4バイト」使う。
なので、現代は全角は半角の倍どころの騒ぎではないのだ。
全角は2バイト、といってる人がいたら古い人なので気を付けよう。
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2:文字の見た目の幅
abcdefghijklmn
あいうえおかきくけこ
半角アルファベットより全角日本語のほうが2倍ぐらいに
…見えてる?たぶん2倍どころじゃないよね。
とくに「i」とか「j」とか「l」とかって、「m」より明らかに細いよね。
ガラケーだと分かりやすく、「半角文字は全角文字の半分の幅」だったものの、
現代は見栄えの関係で、こんなふうに文字の幅をよしなに詰める「可変幅フォント」が一般的。
日本語のひらがなカタカナ漢字の幅が変わることはあまりないものの、カギカッコとか句読点は幅が詰まったりすることがある。とくに最近のChromeがそう。
なので、見た目の幅も半角の「半」が意味をなしていない。
ちなみにこういうブログなら可変幅フォントのほうが見やすいけれど、
プログラミングとかの分野では等幅フォント、つまりどんなアルファベットも半角文字は文字通り半分の幅で同じように並べて見れるほうが嬉しかったりします。
そこも人間の感性に合わせて進化している、ということです。